Case

市川市 マンションリノベーション

千葉県市川市

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仕様

所在地
千葉県市川市市川
築年数
34年
構造
SRC造
延床面積
80.33㎡
設計
株式会社ノア・スタイル
施工
株式会社ノア・スタイル
竣工
2020年6月 工期2.5か月

設計のこだわり

共働きのご夫婦がお子様の入園に合わせて市川駅近辺で中古住宅を探し、築34年のレンガタイル張りのヴィンテージマンションに出会いました。時短しながら快適に暮らせるよう、家事動線の工夫や大容量のファミリークローク、お子様のお勉強やご主人のリモートワークができる書斎。インテリアはお持ちの家具に馴染むナチュラルなテイストとし、アクセントにタイルや間接照明を取り入れ、お気に入りのルイスポールセンの照明を設置したいとご希望されていました。

角部屋の特性を活かし、各部屋にたっぷりと自然光が入る開放的な間取りを設計。キッチンを家の中心に配置し、家全体を見渡せるデザインとしました。お仕事をしながらの家事が負担にならないよう家事動線を効率的に整えつつ、大容量のウォークインクローゼットやデスクスペースを設け、収納力と機能性を両立。

デザイン面では、自然素材のオーク材を使用し、キッチンの壁にはタイルや無垢のカウンターや羽目板を取り入れることで、ナチュラルで温かみのある空間に。お手持ちの家具やお気に入りのルイスポールセンの照明とも調和し、家族が快適に過ごせる住まいを実現しました。

キッチンの壁

キッチンの壁には清掃性の良いタイルを採用し、デザイン性と実用性を両立。背面には家電収納や食器収納に加えパントリーを設置し、片付けやすく使い勝手の良い動線を確保。キッチンを家の中心に置くことで、料理をしながらお子様の様子も見守ることができ、家事の時短にもつながる工夫を施しました。

キッチン背面の収納

キッチン背面の収納は、隠したいものは扉付きの収納棚へ、お気に入り食器やすぐに使うものはオープン棚に収納し、整理整頓や清掃がしやすい工夫を施しました。さらに、壁にはアクセントとしてタイルを貼り、デザイン性も高めています。

お勉強スペース

お子様のお勉強スペースには、絵本をすぐに取り出せる本棚収納を設置し、自分で片付ける習慣が身につく工夫を。書斎は、ご主人のリモートワークがはかどるよう明るい窓際に配置し、キッチンで料理をする奥様と程よい距離感を保ちながら、それぞれが好きな時間を楽しめる空間を実現しました。

ダイニングキッチン

窓から外の景色を楽しみながら料理ができるようにキッチンを配置し、家の中心に置くことでインテリアの主役となるデザインに。暗くなりがちなキッチンも、明るく快適で長く居たくなる心地よい空間に仕上げました。

トイレスペース

トイレスペースは、マンション特有の配管やスペースの制約により、タンクレストイレと手洗いカウンターの設置が難しいこともありますが、間取り変更から考えるリノベーションだからこそ実現できた空間です。さらに、タイルをアクセントとして取り入れ、デザイン性も高めました。

洗面室

洗面室にランドリースペースを増設し、脱衣・入浴・洗濯が一箇所で完結する間取りを設計。さらに、タオルや下着の収納もまとめることで、洗濯から収納までをスムーズに行え、家事の時短につながる工夫を施しました。

玄関ホール

住まいの顔となる玄関は、ホールの奥行きを感じられるよう天井に無垢材のレッドシダーを施し、奥の壁には間接照明とエコカラットタイルで柔らかな雰囲気を演出。帰宅時に「我が家が一番」とほっとできる空間を実現しました。さらに、ベビーカーもそのまま置けるよう土間スペースを広く確保しています。

建築士の紹介

金子 亜紀

工務店・建設会社、ハウスメーカーでの設計・工事監理を経て、リノベーション分野を中心に数多くの住まいづくりに携わる。2011年に「ノア・スタイル」を設立し、現在は代表兼建築家として、設計から施工監理までを一貫して担当。木造住宅を軸に、既存住宅が持つ性能や価値を丁寧に引き出す住まいづくりを行っている。図面や素材選びにとどまらず、その先に続く暮らしや時間の流れまでを見据え、住まう人の想いや日常に寄り添いながら、心地よく、長く愛される住まいをかたちづくることを大切にしている。