こんにちは、千葉県市川市に拠点を構え、市川市内や近隣の浦安市・船橋市などで一戸建てやマンションのリノベーション工事を手がけている「ノア・スタイル」です。
今回は私たちがお手伝いさせていただいた、お客さまの生の声をお届けしたいと思います。1986年竣工の築34年のマンションを購入し、フルリノベーションしたN様にお話をうかがいました。
■要望を形にするだけではない、プラスアルファの提案力
--「ノア・スタイル」への依頼を決めた理由を教えてください。
ほかにも2社に見積もりを依頼したのですが、提案力がもっとも優れていると感じたのです。実は「ノア・スタイル」のプランを他社の担当者さんにも見せたのですが、「これはすごいですね」とびっくりされていました。
また代表取締役の金子亜紀さんが、自らご担当くださったのも決め手でした。
家でいちばん長く過ごすのは母であり妻である私ですので、家事のしやすさや、リラックスできる空間性、おしゃれなデザインといったものを大切にしたいと思っていました。
その点、金子さんは女性目線できめ細やかな提案をしてくださり、感覚も合っていて。
お人柄も素敵で、打ち合わせが楽しかったです。
--「ノア・スタイル」の特徴をどのようにお感じになりましたか?
やはり提案力でしょうか。
見積もりを依頼したうちの1社は規模が大きく安心感はあったのですが、プランはこんなものなのかな……と期待はずれで。もう1社はレスポンスが早く印象はよかったのですが、こちらの要望をそのまま形にするだけで物足りなさを感じました。
やはり私たち施主は家づくりのプロではないので、言語化できない要望というものがあるんです。それを汲み取った上で理想の住まい像を描いてくれたのが、「ノア・スタイル」さんでした。
■女性社長が一貫して対応、理想の住まいをいっしょにつくる
--「ノア・スタイル」に決定後、どのように打ち合わせは進みましたか?
他社ですと、はじめは営業マンが窓口で、次に設計者と打ち合わせをし、コーディネーターが入ってきて、工事になったら現場監理担当……と窓口がコロコロ変わると聞きますが、「ノア・スタイル」さんは最後まで社長の金子さん自ら窓口になってくださったので、すべてにおいてスムーズでした。
他社のプロの営業マンとやりとりをしていると、愛想が良くてたくみに自社のアピールをされますが、その点、金子さんは設計士ですので、ちょっと雰囲気が違います。上辺を取り繕うことなく、真摯に話を聞いてくださいました。理想の住まいを施主といっしょにつくりたい、という心意気を感じましたね。
--プランを詰めるプロセスで、印象的だったことはありますか?
社長自ら担当されると知った時は、お忙しくてキチンと対応してもらえるのか少々心配でしたが、まったくそのようなことはありませんでした。打ち合わせを重ねるうちに、プランやデザイン、材料や色のコーディネートなど、金子さんにお任せすれば安心と思えるようになりました。
工事中も金子さんの細かなチェックが入り、施工のクオリティが高いことを素人ながらに理解できました。現場の職人さんはじめ他のスタッフの方々が金子さんによせる信頼も篤く、チームワークが機能しているのを感じました。
■ほどよい距離感で家族全員がつながる、子育てのしやすい住まい
--実際にお住まいになっていかがですか。
要望をクリエイティブに実現してもらい、随所に快適さを感じています。
私はキッチンに立ちながら、リビングで子どもがのびのび遊ぶ様子に目配りができるので安心。一方キッチン前には夫のワークスペースをつくり、全員がほどよい距離感でつながっていられます。
収納もたっぷりつくってもらい、片付けもしやすく、家事動線の面でも◎です!
--最後にリノベーションを振り返ってひと言お願いいたします。
一戸建てではなくマンションという選択に、どこか引け目を感じていましたが、リノベーションってここまでやりたいことを実現できるんだ! と目から鱗の思いです。
夫は内見時ボロボロだった空間がこれほど変わるとは想像できなかったようで、近隣の新築マンションと見比べてもうちが一番だ、と。毎朝起きるたびに「いい家だなあ」って言ってるんですよ。
これからもこの住まいに助けてもらいながら、家族との大切な時間を育んでいきたいですね。金子さんは町医者のように、困った時に頼れるかかりつけの建築士のような方。末長くお付き合いができればと思っています。