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リノベーション前提で探す中古戸建ての見極め方

 

中古物件のよいところは、ロケーションの選択肢が広く物件購入費用が新築に比べて安く抑えられるということ。ただし希望するエリアはしぼれても、いざ購入となると、どのような物件がリノベーションに向いているのか、見定めるのが難しいことかと思います。


そこで今回は、どのような中古戸建てがリノベーションに向いているのか、また注意しておきたいポイントをご紹介いたします。




■新築と中古戸建ての取得額差は約1,100万円



そもそも新築の建売と中古戸建では、取得にあたりどれくらいの金額差があるのでしょう?


国土交通省が行っている住宅市場動向調査(平成30年度版)のデータによると、分譲戸建て、いわゆる建売住宅の平均取得額が3,933万円であるのに対して、中古戸建ては2,814万円と、約1,100万円以上の差があります。


また注文住宅と異なり分譲の戸建て住宅はすでに完成した状態で購入するため、間取りや設備など不特定多数に向けた平均的なつくりになっているのが特徴で、間取りや設備に関する希望やライフスタイルが反映されません。

中古戸建てを購入すると、取得額差1,100万円でリノベーションができ、自分らしい空間をつくることができるのです。




■中古戸建ての購入で注意しておきたいポイント


もちろんよい点だけではなく、注意しておきたい点もあります。


まず、中古戸建ては見えない部分の状態を確認できないということ。いざリノベーション工事に入って構造だけの状態にしてみたら、予想外に傷んでいて補強工事にコストがかかってしまうケースも考えられます。

これを回避するのが、ホームインスペクション(住宅診断)。目視でのチェックになりますが、第三者の専門家が構造の劣化や現況を確認します。目視ともいえども、雨漏りや土台の腐朽、シロアリ被害などたいていのことはわかります。費用は一般的に5〜7万円程度なので、数千万の買い物をするにあたり、この程度の出費で安心が買えると思えば安いものでしょう。


また瑕疵担保期間が短いという点も挙げられます。

瑕疵担保とは、購入前に気づかなかった欠陥(瑕疵)があった場合、買主から修理や保証を受けられるというもの。新築はメインの構造と雨漏りに関しては10年間の保証がありますが、中古戸建ての場合は売主が法人なら2年、個人の場合は数カ月と短いので要注意。時には保証がない物件もあるので、契約書をきちんと確認しましょう。


そのほか、建築当時は合法でも、法律の改正や増築を経て建物が現行法規に合致していない場合は、購入費用を金融機関から借り入れることができません。購入しようとしている物件が違法建築でないか注意しましょう。




■中古戸建てのリノベーションの進め方とは?



中古戸建てリノベーションの進め方としては、物件探しと並行して、信頼できるリノベーション会社を早い段階で見定めておくのがポイントです。その物件で希望するリノベーションができるかどうか、購入を決める前にリノベーション会社の担当者と見てもらうことができるからです。


また同時にローンについても動いておきましょう。リノベーションの際のローンは、住宅ローンとリフォームローンの2種類がありますが、物件を購入するのなら、物件取得費用とリノベーション費用を1本化できる住宅ローンのほうがおすすめです。リフォームローンよりも低金利で返済期間が長いというメリットがあります。



千葉県市川市に拠点を構え、市川市内や近隣の浦安市などで戸建て住宅やマンションのリフォーム・リノベーション工事を手がけている「ノア・スタイル」では、暮らしに寄り添った設計施工でご好評をいただいております。

1日1日が心地よい幸せな家づくりのお手伝いをさせていただきますので、戸建て住宅やマンションのリノベーション・リフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。