リノベーションの予算オーバーを防ぐコツとは?

 

リノベーションでは予算の目安を立ててから臨むのが一般的。にもかかわらず、蓋を開けてみれば予算オーバーという結果になってしまい、残念な思いをされる方も少なくはありません。

今回はこうした失敗をしないために、リノベーションの予算オーバーを防ぐコツをご紹介します。




■予算オーバーの理由その1 物件の状態



予算オーバーしがちな原因の一つとして、リノベーションをする物件の状態の良し悪しがあげられます。

リノベーションは設備や仕上げのみならず、間取りを変えるなど工事内容が多岐にわたります。したがって既存の壁や床を剥がしたり、時には給配水管や空調ダクトの移設も発生します。


そして物件の状態が良くないと、戸建てなら耐震補強や断熱工事が、中古マンションでも壁紙を剥がしてみたら下地の状態が悪く、そこからやり直さなければならない、ということが多々あります。


戸建てにお住まいで寒さに悩まされている、耐震性が不安で耐震補強工事も行いたいと、最初から決められているのなら別ですが、よほどの築浅でもない限り、躯体にかかわる思わぬ工事が発生する可能性も見込んでおきましょう。

特にこれから中古物件を購入してリノベーションを考えている方は、リノベーションのプロに、この物件で理想のリノベができるかどうか購入前に相談してみるとよいでしょう。


中古の戸建て住宅を購入するのなら、「ホームインスペクション(住宅診断)」を行うのがおすすめです。売買前に第三者である専門家が目視で構造や基礎の状態を確認してくれて、物件価格の妥当性の目安にもなります。費用は5〜6万ほどで済み、インスペクションを依頼すると交渉権が1番になるというメリットもあります。

ちなみにマンションでは躯体・共用部分は個人でどうこうできるものではないので、基本的にはホームインスペクションは行いません。




■予算オーバーの理由その2 夢が膨らみすぎてしまう



予算オーバーしがちな原因のもう一つの理由が、やりたいことが増えすぎてしまうこと。

最近ではInstagramなどのSNSを検索してどんな空間にしたいのかイメージを探る方も多いかと思います。たしかにこの手は有効で、実際のビジュアルがあると言語化しにくいイメージをプロに伝えやすくなります。


その反面、SNSの海に溺れて、どんどん夢が膨らんでしまうのが悩ましいところ。上を見ればきりがありません。あれもこれも、とやりたいことばかり増えて、歯止めがきかなくなってしまいます。

特にキッチンまわりやバスルームなどの設備関係はコストに占める割合も大きく、予算を左右するので、グレードを決めた上で探すとよいでしょう。


予算オーバーしないコツは、何と言っても「リノベーションの目的をぶらさないこと」。そして「優先順位を明確にする」ことも大事です。

要望整理や予算の伝え方に関してはこちらでも詳しく解説しておりますので、ぜひご一読ください。(https://noah-style.co.jp/blog/magazine/111502


ほかには部屋ごとに要望を書き出してみるのも、整理がしやすくておすすめ。

もしご夫婦間で意見が割れるようなら、その場所をいちばんよく使う人、あるいはメンテナンス(お手入れ)をより多く担う人に、潔く任せるというのも手です。




■可能性を自ら閉ざさないことも大切! しっかり話を聞いてくれるプロに相談を



予算オーバーしないコツをご紹介しましたが、ただ最初からお財布の紐を固く締めすぎては、可能性を閉ざしてしまうことにもなりかねません。

まずはどんなリノベーションをしたいか、そのためにはどんな要望をもっているかをプロに伝えてみましょう。

予算オーバーと思って諦めていても、もしかしたら思いもよらない提案で叶えてくれるかもしれません。


千葉県市川市に拠点を構え、市川市内や近隣の浦安市・船橋市などで一戸建て・マンションのリノベーション工事を手がける「ノア・スタイル」では、末長く快適に過ごせるリフォーム・リノベーションを提案しております。

女性目線のきめ細やかなヒアリングには定評があり、打ち合わせの時からしっかりとお話をうかがいます。リノベーションでお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。