あなたのリノベーションに最適な中古物件探しをサポートします!

ひと口に中古物件といっても、築浅のものから築年数が経っているものとさまざまです。

中古を買ってリノベーションをするなら、耐震性も考えて築浅のほうがよいのでは?と、考えられる方も多いことでしょう。ただ築浅だからよい、とは、一概には言えないもの。

今回は中古を買ってリノベーションをする場合、適した築年数や条件などの目安を解説します。




■リノベーションするなら中古物件は築年数20年以上がいい?



物件選びの3本柱は、エリア・広さ・築年数。

エリアは職場やお子さんの通学圏、広さは家族構成などでおのずと条件が決まってくるものですが、築年数をどのくらいに設定するかは悩みがちなところでしょう。

ずばり、許容範囲は築「20年」。


その理由は、築20年を超えると資産価値的に大幅な値崩れがしにくいということがあります。

新築や築浅物件は当初は高値で売りだされますが、その後、例外のエリアもありますが、資産価値が下落していく傾向にあります。築20年が経過すると価格変動がゆるやかになります。もし将来売却するとしても、購入価格に近い値段で売ることも可能です。


けれどもあまりに古いと耐震性能が気になって……という場合は、以前にもご紹介した「新耐震基準」で建てられているかをチェック。(https://noah-style.co.jp/blog/magazine/135290

1981年に新耐震基準が設立されてから40年ほどになるので、極端に古い物件でなければ心配しなくても大丈夫。またマンションは地震に耐久性があるとされ、東日本大震災でもマンションが大破したケースはまれだったことが明らかになっています。




■リフォーム・リノベーションされていない物件がオススメ



さて、築年数の目安が絞れたら、直近でリフォームやリノベーションがされていないかどうかをチェックしましょう。中古物件のなかには売り出す前にリノベーションを行うことで、販売価格を上乗せするケースがあります。

1から自分の好きな空間をつくろうとリノベーションをするのに、物件の価格が高くなっているとリノベーション工事用の予算を圧迫してしまいますよね。


「ノア・スタイル」が提唱するのは、好きなインテリアに囲まれながらゆとりある時間を送れる「スローライフ」。「ノア・スタイル」はじっくりお客さまのご要望をうかがって、その方ならではのオンリーワンのリノベーションのお手伝いができればと思っています。


その意味でも、リノベーション済みではない物件をおすすめしています。




■中古物件、戸建てorマンション、どっちがいい?



中古物件を買う場合、戸建てかマンション、どちらにするかは悩みどころ。それぞれ一長一短があります。


中古戸建は、マンションよりも自由度の高いリノベーションを行えます。法律上の規制や構造に影響のない範囲なら、間取りや外観、窓の位置も変更可能。建ぺい率や容積率によっては、増築することも可能です。


ただし自由度の幅が広いため、やりたいリノベーションによっては新築を建てるのと同じくらい費用がかかるケースもあるので、マンション以上に予算とかなえたいことのバランスを見極める必要があります。


中古マンションは同じエリア・広さで比較すると、戸建よりも購入価格を抑えることができる可能性があります。物件によって条件は異なりますが、管理人が常駐していたりオートロックや防犯カメラを設置しているなど、セキュリティ面で安心できるのもうれしいところ。ラウンジやゲストルームなどの共用施設が使える物件もあります。

ただ本八幡周辺など、エリアによってはマンション価格が築20年以上経っても新築時から価格が下がらず、値上がり傾向の場合もありますので、注意が必要です。


デメリットは、リノベーションができる範囲が戸建てほど自由度がないということ。たとえばサッシや玄関ドア、窓、ベランダは共用部に該当するので、手を入れることはできません。また専有部分についても管理規約によっては使える床材に制限があったり、給排水管の関係から思うような位置に水回りを移設できない場合があります。




■ノア・スタイルでは、物件探しのサポートもしています



中古物件探しの大枠をご紹介しましたが、いかがでしたか?

人気のエリアの中古物件は足が早く希望者も多いので、あせって物件をおさえようと動くと逆効果。かえって損な買い物になってしまいます。まずはどのような暮らしを送りたいかリノベーションの方針を決めてから、物件探しを進めるのが得策です。


したがって物件探しは不動産業者に依頼するよりも、初期段階からリノベーションのプロに入ってもらってサポートしてもらえると安心。リノベーションのプロなら、お客さまがかなえたいと思うリノベーションができるかどうか、という視点で物件が適しているかどうかを判断してくれます。


「ノア・スタイル」では中古リノベの設計のご相談に来てくださった方に、物件探しのサポートを行っています。提携している不動産会社から理想のリノベーションをかなえられる物件を、精度高くご紹介することが可能です。


リノベーションのプロとして理想の暮らしが送れることを前提に、物件をセレクト。お客さまが、第一印象で良いと思われた物件でないものをおすすめする場合もありますが、結果として、アドバイスしてもらえて正解だったと、感謝のお声をいただいております。


またリノベーションは、価格帯がある程度決まっている設備や素材を交換・修理するようなリフォームとは異なり、お客さまのご要望やライフスタイルに合わせて1からつくりあげるもの。相見積もりでは判断しづらいため、実際にご相談いただいたうえでリノベーションの業者を選ばれることをおすすめします。


千葉県市川市を拠点に浦安市、船橋市、松戸市でリノベーションを手がける「ノア・スタイル」は、女性目線のこまやかなご提案はもとより、耐震や断熱改修の実績も豊富。インテリア・プランニングから施工まで、一気通貫で併走いたします。インテリア・コーディネーターとして家具やインテリア雑貨もトータルでセレクトしますので、統一感のある居心地のよい空間に生まれ変わります。

しっかり手をかけた誠実なリノベーションで理想の暮らしを実現したいという方は、どうぞお問い合わせください。



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